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ANITABI BOOKS

「より良いオタクライフ」をモットーに様々な書籍制作に挑戦する「ANITABI BOOKS」。


ANITABI BOOKS最新刊
『消費ブタで終わってたまるか! 創造者への道のり』
2023年9月5日Kindle出版

現代は、間違いなく大量消費社会である。同時に、大量生産社会だとも言える。
大多数の人間がコンテンツに溺れている今、会話についていくためには、コンテンツの沼に足を踏み入れ、とにかく様々な話題に触れるしかない。少しばかりの孤独を恐れる現代人は、隙間時間を駆使し、コンテンツを摂取し続ける。
それは、生きていくために餌に食らいつき、いずれは上位の存在の養分にされてしまう家畜のようである。だから、コンテンツに溺れ、システムの養分と化した消費者のことを消費ブタと言う。
僕は、より良い人生を歩むためにも、消費ブタから脱却する必要があると考えている。「別に消費ブタでも構わない!」と言うのであればそれで良いが、消費ブタが摂取しているコンテンツは、副作用のない麻薬のようなもので、はたしてそれが本当に幸福に繋がるかどうかは、何とも言えないところである。
消費ブタからの脱却を目指すにあたり、非常に難しいのは、バランスポイントの発見だ。消費ブタから完全に脱却したいのであれば、コンテンツを完全に摂取しなければいい。だが、これだと娯楽がなくなってしまう恐れがある。それに現代社会を生きていく上で、コンテンツから完全に脱却するのは不可能に近い。
だから、自分なりのバランスポイントを見つける必要がある。ひとまず消費ブタから脱却して、まずは消費者になり、それから、コンテンツとの向き合い方を、自分なりに構築していく。
本書では、消費ブタから創造者へと脱皮していくためのプロセスを紹介していく。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CH9VZRRK

『消費ブタで終わってたまるか! 創造者への道のり』
500円(税込)/ Kindle Unlimited対象内


『アニメ制作の民主化 2030年に向けて』
2023年6月9日Kindle出版

僕はふと思いついた。
「映画の民主化」が起きるのであれば「アニメ制作の民主化」の時代も必ず訪れるのではないか、と。
AI生成ツールの凄まじい進化を考慮すると「アニメ制作の民主化」は2030年頃に訪れるのではないか、と。
そこでアニメが大好きな僕は、自分なりに調査と推察を繰り返し、アニメ制作の民主化の可能性を考えてみた。そして具体的にどのようなアクションを起こすべきなのか、アニメ制作の民主化がどのような形で実現していくのか、それなりの形が見えてきた。
現在のアニメ業界は既得権益だらけで、それがアニメーターの劣悪な労働環境につながっていると僕は考えている。だがそんな状況も「アニメ制作の民主化」が全て解決してくれるかもしれない。また、アニメファンとクリエイターの関わり方も大きく変わり、ファンの皆がアニメを制作する時代が到来するかもしれない。
見る人が見れば、これは楽観的すぎる夢物語なのだろう。だが構想するだけだったら、夢物語ぐらいでちょうどいいではないか。
京セラ創業者の稲盛和夫は、新しいことを成し遂げるためには「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行すること」が大切だと述べていた。
本書は、僕なりの楽観的な構想をまとめたものだ。計画や実行は各々で取り組めばいい。それでは、アニメ制作の民主化の夢物語の幕開けだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0C73MLKD2

『アニメ制作の民主化 2030年に向けて』
500円(税込)/ Kindle Unlimited対象内